可能性を広げてくれるアレルギー専門医
私は色々な食物アレルギーを持っているため、子どもの頃から食べ物が色々と制限されていました。
自分以外にも病気をしたりと悩んでいる子はたくさんいますし、そう思って頑張ってこれましたがやはり同じ物を食べたいという気持ちはありました。
そんな気持ちがスッキリするようになったのが、専門医との出会いです。
社会人になり、結婚して引っ越すことに。
たまたま引っ越した先のすぐ近くに専門医のいる病院があったのでそこをかかりつけにしようと行ってみたところ、先生が本当に素晴らしい人でした。
アレルギーあるあるなのですが、関連する食べ物ってまとめて禁止されることが多いんですよね。
しかし、新しい先生は食物経口負荷試験を行ってくださって、その結果今まで禁止されていましたが実は食べられるという食べ物がいくつか見つかったんです。
この時、涙が出るほど嬉しかったですね。
我慢や諦めで頑張っていたのですが、やっぱり食べたかったんです。
そんな気持ちをわかってくださる先生との出会いはとても大きなものとなりました。